mayuです
需要も人気も上昇中の通訳の仕事、私も一度は憧れた事があります。5年ぐらい前に、『朝2時起きで、何でもできる』という2年という短い期間で普通の主婦が同時通訳者になったとう本を読んだ事があり、一時は『よっしゃ〜』っという思いが芽生えたこともありました。・・・・といっても憧れただけで、今でも英語は、まるで読めない・・話せない・・というありさまです。
サッカーの日本代表でも、前監督のジーコや現在指揮をとるオシム監督の側には、常に通訳者が付き添っています。はたして、ああゆう指導の立場の通訳って、ちゃんと言いたい事が伝わっているのでしょうかね?選手に対して、時には怒り・・・・口調が荒くなったり・・・・見放してみたり・・・・いろいろあるんではないかと思いますが・・・・
さて、通訳になるには・・・。
特に公的資格はなく、いわば本人の実力により認められるかどうかの仕事。たとえ重要な政府間協議や商取引、国際会議だろうが、誰にでもチャンスはあるよです。ただ、外国人観光客を案内する通訳ガイドだけは、「通訳案内士試験」という国家試験(国際観光振興機構による)があるのだとか。
ただ、公的資格のない分、通訳の語学レベルを保証するために、日本通訳協会では年2回通訳技能検定試験(通検)、ボランティア通訳検定試験(V通検)を実施し、実力認定をしているようです。
・通検・・・・1級・準1級・2級がある。1級の場合2002年度合格率(0/106人) 2003・2004年は合格1人
・V通検・・・A級・B級
(合格すれば日本青少年育成協会に登録でき、官庁や自治体、学校、企業などからの仕事に応じられ、最近ではワールドカップや万博、さまざまな海外との交流の場で、ボランティア通訳として活躍する人が増えている)
しかし、様々なシーンにおいて、使う語句がまるきり違ってくるため、通訳者もその時々で専門用語の単語を数日かけて覚えることが多々あるそうです。
そんな訳で、ただ語学が好き、語学検定の成績がいいという程度ではプロとしては通用せず、大学や通訳養成学校で語学と通訳技術を勉強し、様々な現場で実力を磨きながらレベルアップしていくものなんだそうですね。
【通訳の種類】
「逐次通訳」・・・・講演会や商談などで、話し手の話を適当に区切りながら訳す
「同時通訳」・・・・多くの言語が飛び交う国際会議の場などで、ブースに入って スピーカーとほぼ同時に訳し、マイクで聞き手のイヤホンに流す。
「ウィスパリング通訳」・・・・同時通訳だが、1人2人に限る場合。聞く人の隣や後ろで、ささやくような小声で話す。
【収入の目安】
・初心者レベルだと1日8時間ほど働いておおよそ1万5000〜2万円
・一般的な逐次通訳で2万〜3万円前後
・経験も実力もあり、ある程度同時通訳もできるクラスで3万〜5万円
・10年以上の経験があり、どんなジャンルでも同時通訳できるベテランになれば1日5万〜10万円前後
通訳でも、その道のプロとなると、年収1000万円を超える人も多いそうです。
【通訳にもっとも必要とされているものは・・・・】
言葉を性格に訳す正確さは重要だが、言葉とは、同じ言葉でも話し手のイントネーションや気持ちによって全く違った意味にもなってしまうもの。一流の通訳は、まるで通訳者自身が話し手であるかのように、自然で熱意のこもった話し方ができなければならない。誰でも挑戦できるが、常に研鑽が必要な奥の深い職業。
と、いうわけで、オシム監督の通訳者も、相手の性格や話し方などを熟知して熱意のこもった通訳をしているのでしょう。
2006年11月30日
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