ザ・キング・オブ・ロックンロール
エルヴィス・プレスリー
4度目の登場です、ついに今回が最終回です。
センセーショナルなデビューを果したエルヴィス・プレスリー。
その後はTV出演、ハリウッド進出、ラスベガスでのライブなどアーティストとしての活動が続きますが、
軍隊への入隊(以前は徴兵制度があったため)、母親の死、結婚、
娘の誕生、離婚など1人の男性としての人生も歩んでいきます。
1977年8月16日、テネシー州メンフィスの自宅でエルヴィスは亡くなりました(享年42)。
英語で“king”は王様を意味しますが、アメリカでは“The”という冠詞をつけ“The King”と呼ぶと、
それはエルヴィス・プレスリーを意味します。
当時カーター大統領は
「エルヴィス・プレスリーの死は、我が国から大事な一部分を奪いとったようなものだ。」
と声明を発表しました。エルヴィスの存在はそれほど唯一無二の存在でした。
永久にアメリカ大衆文化の様相を変えてしまったその音楽と個性、
そしてその存在はあまりにも巨大でした。
その凄すぎる記録の一部をご紹介します。
●生涯総収入(死亡時まで):推定43億ドル
●総レコード売上:推定30億枚
●録音曲目数:約700曲
ギネス記録(抜粋)
●最も成功したソロ・アーティスト
●最も長時間ナンバー1にエントリーさせたアーティスト(80週)
●最多ヒットシングル記録(151回)
●一日に売れたレコード枚数の最高
私がエルヴィスの何に惹きつけられるのか、
もちろんその楽曲・声・ライブパフォーマンスなど音楽的なこともそうですが、それ以外に、
この世の中のポピュラーミュージックのパイオニア的な存在、
周囲の逆風にも負けず、自分のスタイルを貫き、
結果的にそれが世の中の常識に変わったこと、
そういうところに尊敬の念を抱きます。
なかなかエルヴィスのような存在にはなれません。
しかし彼のような強い信念を持つことはできます。
挫けそうになったとき、私はエルヴィスの音楽を聴いていつも元気をもらっています。
みなさんも機会があれば是非聴いてみてください。